四脚門:福井県編

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永平寺
永平寺2:四脚門の画像(写真)
分 類 ・山門(勅使門)
場 所 ・福井県吉田郡永平寺町志比
建築年 ・天保15年=1844年
構 造 ・切妻、銅板葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・国指定重要文化財
備 考 ・永平寺は總持寺と共に曹洞宗の大本山を主張した事から、中世以来度々所謂「本山争い」がありました。徳川家康の調停で共に本山という事で一応決着がつきましたが、その後も明暦3年3国府台総寧寺松頓一件や天明から寛政の転僧転衣一件などが発生しています。

永平寺
永平寺:四脚門を写した画像
分 類 ・松平家廟所門
場 所 ・福井県吉田郡永平寺町志比
建築年 ・正保4年=1647年
構 造 ・切妻、銅板葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・国指定重要文化財
備 考 永平寺は曹洞宗の大本山で、歴代領主や為政者から一目置かれる存在でした。江戸時代に入ると福井藩松平家が庇護し寛文元年に松平光通が20石、延宝4年に松平昌親(吉品)が20石を寄進し、境内には松平忠昌の五輪塔が建立されています。

神明社
神明社:四脚門の写真(画像)
分 類 ・中門(中雀門)
場 所 ・福井県鯖江市水落町4丁目
建築年 ・貞享5年=1688年
構 造 ・切妻、桟瓦葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・福井県指定文化財
備 考 神明社は安康天皇の御代に開創したと伝わる神社です。延喜式内社「岡本神社」の論社(大瀧神社と同一境内の岡太神社と粟田部町の岡太神社)で、江戸時代初期には北ノ庄城の城主結城秀康が娘の病気平癒を祈願をし見事平癒した事で篤く庇護しています。

誠照寺
誠照寺:四脚門の画像
分 類 ・山門
場 所 ・福井県鯖江市本町3丁目
建築年 ・安永8年=1779年
構 造 ・入母屋、桟瓦葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・福井県指定文化財
備 考 ・元々は車の道場と呼ばれる道場でしたが、弘安2年に寺院となり、元応3年に現在地に境内を遷し、永享9年に後花園天皇の勅願により寺号を誠照寺に改めています。江戸時代に入ると天台宗に改め幕府から朱印状を賜っています。

西福寺
西福寺:四脚門
分 類 ・総門
場 所 ・福井県敦賀市原
建築年 ・寛永年間(1624〜1644年)
構 造 ・切妻、桟瓦葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・福井県指定文化財
備 考 西福寺は応安元年、後光厳天皇の勅願で良如上人が開創したと伝わる寺院です。足利義満の庇護により寺運が隆盛し最盛期には七堂伽藍が整備され末寺53ヶ寺を擁していました。阿弥陀堂は一乗谷から移築したものと伝わっています。

若狭彦神社
若狭彦神社:四脚門
分 類 ・神門(中門)
場 所 ・福井県小浜市神宮寺町
建築年 ・江戸時代後期
構 造 ・切妻、桧皮葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・福井県指定有形文化財
備 考 若狭彦神社は若狭国一宮として歴代領主から帰依され、特に神官である牟久氏は周辺の国人領主達と姻戚関係を結び庇護を受け信仰を広げています。戦国時代には若狭武田家に従った為、豊臣政権下では冷遇されています。若狭神宮寺とは神仏習合していました。

若狭姫神社
若狭姫神社:四脚門
分 類 ・神門(中門)
場 所 ・福井県小浜市遠敷
建築年 ・享和3年=1803年
構 造 ・切妻、桧皮葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・福井県指定有形文化財
備 考 若狭姫神社の祭神 若狭姫大神は豊玉姫命と同神と考えられ、山幸彦と結婚しウガヤフキアエズを得た事から縁結びや安産、子育てに御利益があるとして信仰を広げました。境内には乳かみさまや子種石があります。江戸時代は小浜藩の保護を受けています。

覚成寺
覚成寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・福井県三方上中郡若狭町熊川
建築年
構 造 ・切妻、桟瓦葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・伝統的建造物
備 考 ・覚成寺が境内を構えている若狭町熊川は若狭街道(鯖街道)の宿場町である熊川宿のあった町です。熊川宿は当時の町並みを色濃く残し国重要伝統的建造物群保存地区に選定され、覚成寺の山門は町並み景観に寄与する事から構成要素の一つとなっています。

得法寺
得法寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・福井県三方上中郡若狭町熊川
建築年
構 造 ・切妻、桟瓦葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・伝統的建造物
備 考 ・得法寺が境内を構えている若狭町熊川は若狭街道(鯖街道)の宿場町である熊川宿のあった町です。熊川宿は当時の町並みを色濃く残し国重要伝統的建造物群保存地区に選定され、得法寺の山門は町並み景観に寄与する事から構成要素の一つとなっています。

常宮神社
常宮神社:四脚門
分 類 ・中門
場 所 ・福井県敦賀市常宮
建築年 ・宝暦12年=1726年
構 造 ・一間一戸、銅板葺、四脚門
文化財 ・福井県指定文化財
備 考 常宮神社は奈良時代以前に、氣比神宮に祭られている仲哀天皇の分霊を勧請し創建した神社です。式内社天八百萬比盗_社とされ、歴代領主が篤く庇護し、特に大谷吉継が奉納した朝鮮鐘は国宝に指定されています。

常宮神社
常宮神社:四脚門
分 類 ・中門(拝所)
場 所 ・福井県敦賀市常宮
建築年 ・寛永14年=1637年
構 造 ・一間一戸、銅板葺、四脚門
文化財 ・福井県指定文化財
備 考 ・常宮神社は拝所は小浜城の城主酒井忠勝が氣比神宮の中門として寄進した建物で、常宮神社に移築されると拝所として改変されています。本殿は正徳3年に造営されたもので向拝1間、前室付三間社流造、福井県指定文化財に指定されています。

南専寺
南専寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・福井県大野市下唯野
建築年 ・寛文12年又は安永9年
構 造 ・一間一戸、銅板葺、四脚門
文化財 ・福井県指定文化財
備 考 南専寺は室町時代に開かれ、当初は富山県南砺市井波の杉谷山瑞泉寺の支坊でしたが、その後独立し、江戸初期に現在地に遷ってきました。庭園は回遊式林泉庭園の名園とされ福井県指定名勝に指定されています。

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