四脚門:岐阜県編

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照蓮寺
照蓮寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県高山市堀端町
建築年 ・天正2年=1574年
構 造 ・切妻、銅板葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・岐阜県指定有形文化財
備 考 照蓮寺は建長5年、嘉念坊善俊が開創したと伝わる寺院です。室町時代は教信と教信が僧兵や浄土真宗の宗徒を率いて寺領の拡大を図りましたが、白川郷の領主内ヶ島為氏と対立し全山焼き討ちとなり大きな被害を受けています。 参:白川郷荻町の歴史・寺院・神社

飛騨国分寺
飛騨国分寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県高山市総和町1丁目
建築年 ・元文4年=1739年
構 造 ・切妻、銅板葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・高山市指定文化財
備 考 飛騨国分寺は奈良時代に、聖武天皇の勅願で開創された寺院で、嘉祥3年に飛騨国講師徳厳が再興し寺領5千貫が安堵されています。戦国時代の兵火後に高山城の城主となった金森長近が玄海和尚を招いて中興開山しています。

禅昌寺
禅昌寺:四脚門
分 類 ・勅使門
場 所 ・岐阜県下呂市萩原町中呂
建築年 ・江戸時代
構 造 ・切妻、檜皮葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・下呂市指定文化財
備 考 禅昌寺は平安時代、恵心僧都源信が開創されたと伝わる寺院です。永和3年、後円融天皇の勅願で再興、竹処崇園が「大雄山円通寺」として中興開山すると寺運が隆盛し天下十刹に数えられ、領主である三木氏の菩提寺として庇護されています。

崇禅寺
崇禅寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県土岐市妻木町
建築年 ・江戸時代
構 造 ・一間一戸、檜皮葺、四脚門
文化財 ・土岐市指定文化財
備 考 崇禅寺は土岐明智彦九郎頼重が創建した寺院で、彦九郎弘定が本貫地である妻木郷に因み妻木姓を掲げると、以後、妻木家歴代の菩提寺となりました。本堂背後の高台には歴代妻木家の墓碑が建立されています。山門は妻木城士屋敷に設けられた城門を移築してきたものと伝わる建物で歴史が感じられます。

常蓮寺
常蓮寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県飛騨市神岡町吉田
建築年 ・江戸時代
構 造 ・一間一戸、銅板葺、四脚門、楼門
文化財 ・飛騨市指定文化財
備 考 常蓮寺は天台宗として開創されたと伝わる寺院で、鎌倉時代に江馬輝経が入封した時には太子堂と呼ばれていました。太子堂時代の本尊である太子像は聖徳太子が彫刻したとされ、江戸時代初期に聞名寺に遷した際、悪い事が頻発した為、再び戻されたとされます。

東林寺
東林寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県下呂市金山町岩瀬
建築年 ・文化3年=1806年
構 造 ・入母屋、桟瓦葺、一間一戸、四脚二重楼門
文化財 ・下呂市指定文化財
備 考 ・東林寺は建長7年に藤光院祐西が開創したと伝わる寺院です。元禄7年に再興され、その後に天台宗から浄土真宗に改めています。本堂の天井画は寛延4年に描かれたもので下呂市指定文化財に指定されています。

大乗寺
大乗寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県郡上市八幡町向山
建築年 ・江戸時代後期
構 造 ・入母屋、銅板葺、一間一戸、四脚楼門
文化財 ・郡上市指定重要文化財
備 考 ・大乗寺は慶長8年、日了上人が開創したと伝わる寺院です。江戸時代に入ると郡上八幡城の城主遠藤慶隆が境内を現在地に遷し諸堂を整備するなど庇護しています。宝暦9年に郡上藩に入封した青山幸道は領内菩提寺としています。

天猷寺
天猷寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県瑞浪市釜戸町
建築年 ・天保6年=1835年
構 造 ・入母屋、桟瓦葺、三間一戸、四脚楼門
文化財 ・瑞浪市指定文化財
備 考 天猷寺は元和2年に馬場昌次が父親である馬場昌祐の菩提寺として開創した寺院で、以後、馬場家歴代の菩提寺となりました。延宝8年に三世利尚が現在地に境内を遷しています。詩経物産図譜や駕篭は瑞浪市指定文化財に指定されています。馬場氏は釜戸陣屋を拠点として明治維新まで当地を治め、篤く庇護されています。

開元院
開元院:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県瑞浪市日吉町
建築年 ・享和元年=1801年
構 造 ・入母屋、銅板葺、三間一戸、四脚楼門
文化財 ・瑞浪市指定文化財
備 考 開元院は永享11年に土岐頼元が月泉性印大和尚を招いて開創した寺院です。以後、土岐家の菩提寺として庇護され最盛期には境内に七堂伽藍が立ち並び寺運も隆盛しました。木造観世音菩薩坐像は岐阜県指定文化財に指定されています。

雲龍寺
雲龍寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県高山市若達町1丁目
建築年 ・桃山時代
構 造 ・宝形屋根、銅板葺、三間一戸、四脚鐘楼門
文化財 ・高山市指定文化財
備 考 雲龍寺は養老4年に泰澄大師が白山社を開創した折、開山したと伝わる寺院です。応永2年に総持寺(現総持寺祖院)四世竹窓智厳が再興、天台宗から曹洞宗に改宗しています。天正16年に金森忠郎長則の菩提寺となっています。

飛騨国分寺
飛騨国分寺:四脚門
分 類 ・鐘楼門
場 所 ・岐阜県高山市総和町1丁目
建築年 ・室町時代
構 造 ・入母屋、銅板葺、一間一戸、四脚二重楼門
文化財 ・高山市指定文化財
備 考 ・飛騨国分寺の鐘楼門は高山城の城門だったとされ、元禄5年に金森家が上山藩に移封になりると高山藩は廃藩、高山城も廃城となり城門が移築されたと思われます。当初は単なる四脚門でしたが、鐘楼門として上層部が増築されました。

明善寺
明善寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県大野郡白川村萩町地区
建築年 ・享和元年=1801年
構 造 ・入母屋、茅葺、一間一戸、四脚二重楼門
文化財 ・岐阜県指定文化財
備 考 明善寺白川八幡神社の別当寺院だった仙光院の跡を継いだ寺院です。鐘楼門は江戸時代後期に飛騨の匠加藤定七が棟梁、延人工1425人を費やして建てられたもので、入母屋の茅葺屋根は世界遺産白川郷に相応しい景観の要素となっています。

願興寺
願興寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・岐阜県御嵩町御嵩
建築年 ・享保11年=1726年
構 造 ・入母屋、檜皮葺、一間一戸、四脚鐘楼門
文化財 ・岐阜県指定文化財
備 考 願興寺は本尊の薬師如来を遣いである蟹が住民に悪行を働いた大蛇を退治した事から「蟹薬師」の異名があります。戦国時代の兵火で一時衰微しましたが、その後再興され、江戸時代は尾張藩の庇護により寺領10石が安堵されました・

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