四脚門:静岡県編

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妙法華寺
妙法華寺:四脚門
分 類 ・中門
場 所 ・静岡県三島市玉沢
建築年 ・文政2年〜3年(1819〜1820年)
構 造 ・切妻、桟瓦葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・三島市指定文化財
備 考 妙法華寺は日蓮宗の名刹で、東海道に面している事から、本陣的な役割を持ち参勤交代で利用する諸大名など身分の高い人物が休息所や宿所として利用しました。寺宝が多く絹本著色日蓮上人像などが国指定重要文化財に指定されています。

智満寺
智満寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・静岡県島田市千葉
建築年 ・桃山時代
構 造 ・入母屋、茅葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・静岡県指定文化財
備 考 智満寺は光仁天皇の勅願で廣智上人が創建したと伝わる天台宗の古刹です。中世は今川氏、江戸時代は徳川家の庇護を得ています。特に徳川家康の庇護は篤く、慶長年間に本堂と厨子、仁王門の造営に尽力しています。

妙立寺
妙立寺:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・静岡県湖西市吉美
建築年 ・寛文5年=1665年
構 造 ・切妻、本瓦葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・湖西市指定有形文化財
備 考 ・妙立寺は至徳3年、佐原常慶と内藤金平が日什上人を招いて開創されたと伝わる寺院です。永禄10年、今川氏真が境目城を築いた際に現在地に境内を遷しました。永禄11年、徳川家康が宇津山城攻めの際、本陣として利用しています。

宝蔵院
宝蔵院:四脚門
分 類 ・山門
場 所 ・静岡県伊豆市下船原
建築年 ・万治2年=1659年
構 造 ・切妻、銅板葺、一間一戸、四脚門
文化財 ・伊豆市指定文化財
備 考 ・宝蔵院は延暦19年に弘法大師空海が開創したと伝わる寺院です。伝承によると空海が巡錫で訪れた際、霊石を発見し法術によって「い」の字を刻んだと伝えられています。慶長3年に佛山長壽禅師により真言宗から曹洞宗に改宗しています。

久能山東照宮
久能山東照宮(唐門):四脚門
分 類 ・神門
場 所 ・静岡県静岡市駿河区根古屋
建築年 ・元和3年=1617年
構 造 ・一間一戸、本瓦風銅板葺、四方唐破風造
文化財 ・国指定重要文化財
備 考 久能山東照宮は、徳川家康の遺言通りとすれば家康の遺骸を埋葬した事になり、本殿背後の高台に設けられた霊廟は家康の本墓になります。しかし、日光東照宮創建に関わった天海大僧正が有耶無耶にした為、現在も謎となっています。

清見寺
清見寺
分 類 ・山門
場 所 ・静岡県静岡市清水区興津清見寺町
建築年 ・慶長4年=1599年
構 造 ・一間一戸、桟瓦葺、切妻、四脚門
文化財 ・静岡市指定文化財
備 考 ・山門の彫刻は左甚五郎の弟子が施したとの伝承が残されています。

清見寺は天武天皇の御代に開創したと伝わる寺院です。

室町時代には足利将軍家、戦国時代には領主である今川家の庇護を受けています。

徳川家康が幼少期の今川家の人質時代に当時の住職である太原雪斎から教育を受けた事から、江戸時代には徳川家から庇護され寺領200石余が安堵されていました。

境内は朝鮮通信使と関係が深く貴重な事から国指定史跡に指定されています。

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